病院情報システムの
構築支援
0.システム導入の目的の
見える化の支援
- なぜシステム化が必要と考えるのか、推進者(経営陣、現場責任者、決裁権者など)に対して確認する。
- 聞取り内容の裏付け調査(推進者と該当部門の状況・認識の擦り合わせ)を行う。
- 目的の明文化と院内スタッフとの共有・浸透を図る。
1. 解決すべき課題の
見える化の支援
- 部門内及び部門間の課題点を見える化する。
- 既存システムを調査する。
- 医療機関全体としての課題点を見える化する。
2.課題解決可能性の分析と
解決策の提示
- 課題解決に向けてシステム化の要否・優先順位を判定する。
- 検討すべきシステムの候補を複数提示する。
- 対象となるシステムの評価表を作成する。(デモンストレーション等の段取りを進める)
- 予算配分を検討・共有する。(ベンダーに対して価格調整を依頼する)
3.システム導入準備の支援
- 病院見学を手配し、同行する。
- システム導入までの工程表(業者と病院)を作成する。
- 工程表に基づいた作業内容の確認を部門と調整する。
- 部門システム業者と連携に関して調整する。
- システム導入を前提とした各部門のワークフローを調整する
4.システム導入・運用の支援
- 部門システム(及び業者)との連携を確認する。
- 連携後の部門のワークフローを調整し策定する。
- 看護部(病棟、外来)のワークフローを調整し策定する。
- 病院全体のワークフローを調整し策定する。
- 策定後のワークフローを前提としたシステムの調整を依頼し確認する。
5.システム稼働後の導入効果の
測定と
運用調整の支援
- 導入効果の測定(課題の有無)と業者へ調整を依頼する。
- 次期部門システムの検討と選定を支援する。
- 病院全体のワークフローの見直しと運用手順書を作成する。
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